見守りネットワーク事業連携
那賀町(安心・安全)見守りネットワーク

2015年1月の発表によると、認知症高齢者数は2025年には全国で約730万人(65歳以上の5人に1人)という推計です。ちなみに2012年時点では約462万人(65歳以上の7人に1人)、認知症予備群を含めると65歳以上の4人に1人の割合とのこと。那賀町で考えると、2025年(高齢化率55%)には約680人、町民10人のうち1人以上が認知症高齢者ということになります。

これを踏まえて、早急な取り組みが必要と考えられるのが「認知症サポート」です。地域の認知症高齢者やその家族を支える人(サポーター)が必要ということです。那賀町でもサポーター養成が行われていますが、認知症だけに限らず、高齢者や障害者、子どもなど、見守りや援助が必要な対象者とその家族を地域で支え合っていこうというものが「見守りネットワーク」です。認知症も初期段階では介護が必要というわけではありませんが、生活支援は必要です。家族だけでは支えきれないことも、地域ぐるみで見守る体制をつくることで、徘徊による行方不明や交通事故を防いだり、詐欺などの被害にあわないようにするのです。誰もが住み慣れた町で安心して暮らすことができるための取り組みなのです。